【シアトル・マリナーズ 岩隈久志の7月20日の成績】
6回 93（72）球 被安打：6 失点：2 自責点：2 与四球：1 奪三振：7
6回 93（72）球 被安打：6 失点：2 自責点：2 与四球：1 奪三振：7
スタッツ
| 防御率 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | 投球回 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 四死球 | 自責点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4.86 | 0 | 0 | 1 | 2 | 2 | 46回1/3 | 39 | 9 | 34 | 22 | 25 |
マリナーズ 3－4 レイズ
【動画】7月20日レイズ戦、岩隈6回7奪三振2失点の好投！（MLB.com）
【動画】7月20日レイズ戦、岩隈のハイライト映像（MLB.com）
【感想】
前回のレンジャース戦同様に緩い変化球をカットされ、初回は四球、安打を許し２７球を費やしたのは今後の修正点だろう。しかし２回スコットのセイフティバントで出塁を許すも、レフトフライ、ショートゴロ併殺でテンポよく後続を抑えた。岩隈の場合、大体部がメンタリティ如何で覚醒する傾向があるからリズムを掴んだ３回以降はシンカーとスプリッターが決まりだした。あと捕手はモンテロのほうが合っていると思う。１回２アウト２、３塁、３ボール２ストライクのピンチの場面でモンテロは一度岩隈のもとへ駆け寄った。そして最後はアウトコースへの９３マイル（１５０ｋ）の力のある４シームで空振り三振を奪った。一発病が気になる中盤、６回アップトンに４シーム真ん中高めをレフトスタンドへ運ばれ同点、後続にも打たれはしたものの６回２失点とまずまずの内容だった。
