野球まったり速報

野球(MLB&NPB)のまとめです。
過去ログは落書きなのであしからず(苦笑)

ブレーブス

9月12日 ブリュワーズ vs ブレーブス 青木宣親

【ミルウォーキー・ブリュワーズ 青木宣親の9月12日の成績】

4打数2安打 打点:0 四球:1 死球:0 盗塁:0 三振:1 本塁打:0 1LOB

第1打席:左フライ
第2打席:一安打
第3打席:三安打
第4打席:四球
第5打席:空振り三振


今シーズンの打撃成績
打率打数安打二塁打三塁打本塁打打点四死球三振盗塁犠飛出塁率長打率OPS
.287443127
3048414945
244.355.427.781


ブリュワーズ  8-2 ブレーブス


【感想・総評】
序盤はブレーブスの鉄壁の守備に圧倒されアドバンテージを与えてしまったが、先発のヨバニー・ガヤードが7回を2失点に抑えた。2回カルロス・ゴメスがセカンドへスライディングした際に、ブレーブスのショートのポール・ジャニシュと交錯し、右脚の大腿四頭筋打撲で新人のシェーファーと交代した。これでコーリー・ハートに続き、ゴメスにも離脱されるとかなり痛い。他にもチームの主軸であるライアン・ブラウンの左手首の痛み、アラミス・ラミレスの腰痛など不安要素はあるが、残ったメンバーが見事にリカバリーしてくれている。これまで控えだったトラヴィス・イシカワが満塁の場面で、ダメ押しとなるライトオーバーへのタイムリー2ベースを放った。一番の不安要素だったリリーバー もここ最近は確実に結果を残し、内容も良くなってきた。結局5回の集中打で一挙8点をもぎとったブリュワーズが8-2で勝ち、難敵ブレーブスを相手にスウィープしてしまった。さらにカージナルスが今日も敗れたため、フィリーズと並んでゲーム差は3となった。青木は2安打と相変わらず好調で、2安打目はしつこく粘って7球目に三遊間へ巧く転がし、チッパー・ジョーンズが飛びついたが送球できなかった。ここから打線が爆発し、ビッグイニングとなった。


青木選手、対戦チーム別打率(9月対戦チーム別スタッツ)
TeamAVGABH2B3BHRRBIBBSOSBOBPSLGOPS
vs.ATL.4291463
003
111.467.6431.109
vs.NYM.333620000000.333.333.666
vs.WSH.2501641012111.333.500.833
vs.CIN.31741133013272.349.463.812
vs.HOU.31741132015524.404.439.843



青木宣親選手の打撃成績・守備指標

9月11日 ブリュワーズ vs ブレーブス 青木宣親

【ミルウォーキー・ブリュワーズ 青木宣親の9月11日の成績】

4打数1安打 打点:1 四球:0 死球:0 盗塁:0 三振:0 本塁打:0

第1打席:投ゴロ
第2打席:投ゴロ
第3打席:遊ゴロ
第4打席:中二塁打


今シーズンの打撃成績
打率打数安打二塁打三塁打本塁打打点四死球三振盗塁犠飛出塁率長打率OPS
.285439125
3048414842
244.352.426.778


ブリュワーズ 5-0 ブレーブス


【感想・総評】
勢いとは恐ろしいもので、まさかブルワーズがここまで挽回するとは夢にも思わなかった。酷いときは借金10と、どん底に落ち、エースのグリンキーを放出して若手と併用の方向転換になったが、8月終盤から怒涛の追い上げを見せついに5割へ復帰した。今日のブレーブス先発はティム・ハドソンだったので予想通り投手戦となったが、初回にウィークスの18号ホームランで先制し7回に追加点をあげ見事に逃げ切った。青木はハドソンの手元で曲がるムービングファストボールに手こずるが、4打席目に真中付近のファストボールをセンター前へ打ち返した。今日も守備とバッティングでチームの勝利に貢献した。これでワイルドカード2位のカージナルスとのゲーム差は4となった。


【動画】9月11日ブレーブス戦、青木、連日のファインプレイでチームの勝利に貢献(MLB.com)
【動画】9月11日ブレーブス戦、青木、ダメ押しとなるタイムリー2ベース(MLB.com)
【動画】9月11日ブリュワーズ vs ブレーブス ハイライト(MLB.com)


青木選手、対戦チーム別打率(9月対戦チーム別スタッツ)
TeamAVGABH2B3BHRRBIBBSOSBOBPSLGOPS
vs.ATL.400104
3
003
001.400.7001.100
vs.NYM.333620000000.333.333.666
vs.WSH.2501641012111.333.500.833
vs.CIN.31741133013272.349.463.812
vs.HOU.31741132015524.404.439.843


【暇つぶしにランキングでも調べてみた・・・打撃は殆どトラウトが独占していたのでw】
・メジャー死球ランキング5位(9月11日時点)
青木はメジャーで5位となる11個の死球を受けている。憶測だが・・・塁上でのガッツポーズな ど、報復の可能性が高い死球が多いのかもしれない。これはブリュワーズナインにも言えることで、ヒットを打つと皆ベンチを向きポーズを取っているのが分かるのだが、リッキー・ウィークス13、アラミス・ラミレス11、ライアウン・ブラウン10、コーリー・ハート10。ただ4人に関しては、長距離ヒッターだ から内角攻めは当たり前なのだが、ブラウンはバッターボックスの端の方へ立っているのに、この数だから驚きだ。ただチームの雰囲気 が凄くいいのが特徴でもある。

・メジャー内野安打ランキング1位(9月11日時点)
青木が堂々の1位だと思ったら何と!デレク・ジーターと並んでトップタイの29だった。イチローが5位で25と、三十路組が頑張っている。

・メジャー被三振ランキング3位(9月11日時点)
規定打席に達している選手の中で、青木は3番目に三振が少ない44、イチローは14位で55だった。ちなみに最多はアダム・ダンの194、2位はカーティス・グランダーソンで168だった。


青木宣親選手の打撃成績・守備指標

9月10日 ブリュワーズ vs ブレーブス 青木宣親

【ミルウォーキー・ブリュワーズ 青木宣親の9月10日の成績】

4打数2安打 打点:2 四球:0 死球:0 盗塁:1 三振:0 本塁打:0

第1打席:一ゴロ
第2打席:中二塁打(エンタイトル)
第3打席:右フライ
第4打席:中二塁打


今シーズンの打撃成績
打率打数安打二塁打三塁打本塁打打点四死球三振盗塁犠飛出塁率長打率OPS
.285435124
2948404842
244.353.425.778


ブリュワーズ 4-1 ブレーブス


【感想・総評】
ワイルドカード単独首位を走るブレーブスとの一戦。ブレーブス先発のマイナーのコーナーをついた4シームと落ちる変化球にブリュワーズ打線は6回まで2安打に抑えられていた。プレッシャーもあるのか、甘いボールも何球かあったがブリュワーズ打撃陣の長打狙いが災いとなってしまい凡打の山となっていた。逆にブレーブスは的確にヒットを放って塁に出てイニシアチブを握っていた。しかしブリュワーズは打撃が沈黙すると、不思議とディフェンスと投手陣が踏ん張ってくれるように、先発のペラルタが6回を1失点で踏ん張った。すると7回ビッグイニングが訪れ、マルドナードのセンター前ヒットからノーアウト1、2塁とし、ビアンキーの送りバントをブレーブスの3番手ベンタースがサードへ悪送球し、棚ぼたの1点をあげ同点とする。次のルクロイは粘ってフォワボールで出塁し満塁となり、続く青木は2ボールノーストライクからの3球目の真中気味の甘い変化球を思いっきて振り切った。打球は左中間を破るフェンス直撃のタイムリー2ベースとなり2点を追加し逆転に成功。スタンドのファンは総立ちで青木に拍手を送っていた。更に3番ブラウンが歩かされ1アウト1、3塁でラミレスはサードゴロとなり青木は迷わずホームへ突入するがアウトとなる。これは青木の好判断だったと思う。もし走らなかったらダブルプレイでチェンジになった可能性もあるからだ。多分あの場面はベンチの指示も同様に、前進守備であってもゴロだったら走れというサインだったと思う。結局後続のバッターが打ち取られ追加点は入らなかった。8回不安のリリーフ陣が打たれるが、今度はセンターのゴメスがサードへの好返球でランナーを刺した。まるでブレーブスのお株を奪うような鉄壁のディフェンスで4-1で勝った。結局今日ヒットを放ったのは青木の2安打とマルドナードの2安打のみだったが、各バッターも必至に粘りフォアボールで出塁しチャンスメイクをしていた。これでブリュワーズは8月20日から今日までの21試合を16勝5敗と追い上げ、70勝71敗でワイルドカード2位カージナルスとのゲーム差を5とした。
 
4回ブレーブスのキャッチャー、ブライアン・マッキャンがファールチップを胸部に受け苦しそうにもがいていた場面があった。マッキャンは痛々しそうにプレイを続けていたが、近くで見ていた球審はそれを察して意図的にインターバルを取ってあげていた。


【動画】9月10日ブレーブス戦、青木、三塁捕殺でチームのピンチを救う!(MLB.com)
【動画】9月10日ブレーブス戦、青木、逆転タイムリー2ベースで連夜の活躍!(MLB.com) 
【動画】9月10日ブレーブス戦、カルロス・ゴメス、三塁レーザービームでプラードタッチアウト!(MLB.com)
【動画】9月10日ブリュワーズ vs ブレーブス、4安打ながら全員で守りきり勝利!(MLB.com)


青木選手、対戦チーム別打率(9月対戦チーム別スタッツ)
TeamAVGABH2B3BHRRBIBBSOSBOBPSLGOPS
vs.ATL.500632002001.500.8331.333
vs.NYM.333620000000.333.333.666
vs.WSH.2501641012111.333.500.833
vs.CIN.31741133013272.349.463.812
vs.HOU.31741132015524.404.439.843


青木宣親選手の打撃成績・守備指標

6月19日 ヤンキース vs ブレーブス 黒田博樹

【ニューヨーク・ヤンキース黒田博樹の6月19日の成績】 

7回 97(63)球 被安打:6 失点:4 与四球:3 奪三振:6 被本塁打:1

スタッツ 
防御率完投完封勝利敗戦セーブ投球回被安打被本塁打奪三振四死球自責点
3.570067088回1/38612622835

ヤンキース 3 − 4 ブレーブス

6月13日 ヤンキース vs ブレーブス 黒田博樹

【ニューヨーク・ヤンキース黒田博樹の6月13日の成績】 

6回 110(82)球 被安打:9 失点:2 与四球:2 奪三振:8 被本塁打:1

スタッツ 
防御率完投完封勝利敗戦セーブ投球回被安打被本塁打奪三振四死球自責点
3.430066081回1/38012562531

ヤンキース 3 − 2 ブレーブス

【動画】6月13日ブレーブス戦、黒田博樹9安打浴びるも2失点の好投!(MLB.com)
【動画】6月13日ブレーブス戦、黒田博樹の投球映像(Gyao − MLB.com)
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